爆誕、情シス君
情報システム部、もしくはパソコンが詳しそうだから、ネットワーク担当になっちゃいましたか?
それは、それは。。あなたは情シス君情シスさんですね
えっ、もしかしてひとり情シス??
それは大変だぁ
パソコントラブルが起きたら、不機嫌な人に文句を言われながら治すヒーロー?
わかっています
あなたは縁の下の力持ちなのです
そんなヒーローに、ネットワークの基礎の基礎を尊敬の念をもってお伝えします
そして、幸運を祈る
なんでパソコンはインターネットに繋がるんですか?
なんでPCは通信出来るの?
パソコンには、IPアドレスというパソコンの電話番号みたいな番号がある
電話番号は世の中に同じ番号はないというのが基本の考え方
SSIDのパスワードを入力するとインターネットに繋がる
この場合、IPアドレスはどうやって決まるの?
接続されたネットワークにはDHCPサーバーという、IPアドレスを自動的に配布してくれるルーターがある
だからスマホなり、パソコンは通信が出来るのだ
IPアドレスの確認をしてみよう
コマンドプロンプトを立ち上げる
PCの左画面下
「ここに入力して検索」に「cmd」と入力してENTER

魔法のコマンドを入力
「ipconfig /all」と入力するとパラメータが出現する

IPアドレスとデフォルトゲートウェイをチェック
右側は各端末のパラメータが

ここは例として
IPアドレス「192.168.0.5」
デフォルトゲートウェイ「192.168.0.1」
と仮定します
もうひとつ魔法のコマンドを入力
ゲートウェイと通信出来ているかの確認
「ping」+「スペース」+通信したいIPアドレス(ここでは192.168.0.1)
通信出来ないと、「要求がタイムアウトしました」と表示される
通信が出来ていると赤枠のように、データが帰ってくることが確認できる

ここで切り分けが出来る
- パソコン自体の不調であれば、コマンドプロンプトが立ち上がらない
- ネットワークが不調であれば、ゲートウェイまでデータが飛ばない
- ゲートウェイまでデータが飛ぶなら、その先のネットワークがおかしい
これで3パターンの切り分けが出来た
まず最初にすること
- コマンドプロンプトを立ち上げる
- IPアドレスを調べる
- デフォルトゲートウェイにPingを打ってみる
この先の分岐点は多数あると思うけど、とりあえず今日はこの辺りで